■現在のカテゴリは・・・・ ペンギン水族館Home » ペンギン水族館ブログ > 飼育日記
2020年5月
« 4月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

カテゴリー別

最新記事

バックナンバー

エサキアメンボ展示開始!

2012年6月30日
飼育日記

エサキアメンボの展示を開始しました!

 

先日こちらの記事でお知らせいたしましたエサキアメンボですが、

本日より展示を開始いたしました!

水槽は、館内1階の「長崎の海大水槽」横(2階へ上る階段の横)に設置しています。

 

なかなか見ることのできない珍しいアメンボです!この機会にぜひご覧ください。

エサキアメンボはとても小さいので、目を凝らしてよーく観察してみて下さいね!

海星に願いを☆

2012年6月24日
飼育日記

海星に願いを

さ~さのはサ~ラサラ♪

梅雨まっただ中ではありますが・・・もうすぐ7月ということで七夕の季節がやってきますね。

昨日より、水族館では一足早く「水族館の七夕まつり」を開催中です。(7/7まで)

今回は、「水族館の七夕まつり」の中でも、七夕にちなんだ海の生きものを展示している「七夕水槽めぐり」の中から、2階ポスト水槽で展示中のコブヒトデモドキの仲間をご紹介いたします。

中心から腕までの長さが約10㎝もある大きなコブヒトデモドキの仲間Pentaceraster regulusは、熱帯性のヒトデで昨年の10月に長崎市沿岸で捕獲されました。

和名はついていませんが、学名のregulus(レグルス)とは、ラテン語で「王子様」の意味があり、夜空に輝く星座のなかでも獅子座のひときわ明るく光る恒星の名前でもあります。

ヒトデを漢字で書くと「海星」ですから、このコブヒトデモドキの仲間は「海星(ヒトデ)の王子様」?!

なんともロマンチックないわれのある海星(ヒトデ)に願いを込めて☆

みなさんも七夕水槽めぐりを楽しみにお越しください♪

フンボルトペンギンヒナ、成育中!!

2012年6月19日
飼育日記

フンボルトペンギンヒナ、成育中!

この可愛いお尻の2羽・・・5月26日・29日に孵化したフンボルトペンギンのヒナたちです。

孵化したときの体重は92gと74gと片手に乗るほどの大きさでしたが、現在は・・・

約1㎏にまで成長!!もう、片手には乗りません(笑)

まだまだ目が離せませんが、どうか、元気に大きくなりますように!!

よいしょー!

2012年6月18日
飼育日記

よいしょー!

2階ポスト水槽にキメンガ二を展示しました。

 キメンガ二は漢字にすると、「鬼面蟹」。

甲羅にイボ状の突起があり、こわそうな顔にも見えることからこの名がついています。

このカニは背中側にも歩脚があり、二枚貝の貝殻や木片などをつかんで、外敵から身を守るために体を隠すことがあります。

 しかし、何かを背負ってしまったら、せっかくの甲羅の模様が見えません!

 そのいかつい甲羅の模様にびっくりするのは、人間だけなのかもしれませんね。

 よいしょー!

作品 「想」

2012年6月15日
飼育日記

作品 「想」

2階のペンギン・グッズギャラリーでは、5月3日より大きな絵を展示しております。

 

 この絵は、広島市立大学芸術学部の金子由佳さん(長崎市出身)が、卒業制作として描いた日本画です。この作品のモデルは、当館のキングペンギンたちなんです!金子さんは、昨年の夏休みに何度も何度も当館に足を運び、この作品を完成されました。当館と深い繋がりのある作品なんですよ。金子さんは、現在もこの道で活躍されています。

画像では伝わりにくいでしょうが・・・ 約2m×1・8mのとっても大きなペンギンいっぱいの作品です!ご案内が遅くなりましたが、ぜひ、ご覧ください!!

絶滅危惧種の水生昆虫 エサキアメンボの発見について

2012年6月14日
飼育日記

絶滅危惧種の水生昆虫 エサキアメンボの発見について

報道等で既にご存知の方もいらっしゃることと思いますが、2012年6月5日(火)に、

長崎ペンギン水族館の自然体験ゾーンビオトープにおける「エサキアメンボ」の発見について発表を行いました。

このアメンボを発見したのは、当館のボランティアに登録している 長崎総合科学大学4年生の大串俊太郎さんで、

昨年(2011年)の12月下旬に、 自然体験ゾーンの池にて植物の刈り取り作業を行っていた際に見つかりました。

 

エサキアメンボは絶滅危惧種に指定されている希少な水生昆虫で、

環境省、長崎県どちらのレッドデータブックにも記載されています。

環境省のレッドデータブックでは準絶滅危惧(NT)、

長崎県のレッドデータブックでは絶滅危惧ⅠA類(CR)に指定されています。

特に、長崎県内においてはこれまで対馬市の「田ノ浜」一箇所でしか生息が確認されておらず、

それ以外の地域で発見されたのは、記録にある限りでは当館が初めてです。

 

エサキアメンボは、体長1cmほどの非常に小さなアメンボです。

ガマやヨシなどの抽水植物が茂ったやや暗い水面を好み、開けた水面にはほとんど出てこない

という特異な生態のため、これまで発見されなかったものと思われます。

 

当館では、今後もエサキアメンボの生息環境の保全を進めていくとともに、

より多くの皆様にこのエサキアメンボについて知っていただくため、 自然体験ゾーンにて生体の展示を近く開始する予定です。

展示開始の折には改めてお知らせいたしますので、当館へお越しの際はぜひご覧ください。

 

■エサキアメンボ(カメムシ目アメンボ科)

学名:Limnoporus esakii

分布:本州~九州

体長:オス…8~8.5mm / メス…9~10.5mm

◎スマートな体形

◎体の側面は美しい銀白色をしている

◎腹部第7節側方(お尻の先)が棘状に後方へ突出する

◎触覚第4節(触覚の一番先)が最も長い

…などの特徴から、他のアメンボと区別できる。

すけすけシースルーのかたまり

2012年6月3日
飼育日記

すけすけシースルーのかたまり

2階サンゴ礁水槽に、体がスケスケの魚のかたまりが・・。

その正体はキンメモドキというハタンポ科の小さな魚で、海の中では大きな群れをつくることもあります。

キンメモドキは、体の後ろ部分が透けているため、うすいピンク色の体から背骨が丸見えです。

スケスケのシースルーも綺麗ですが、大きな眼も特徴的です。

小さい体のわりには大きな眼をしていて、水槽越しに眼が合うかも・・・。

こちらは、ばっちりカメラ目線のキンメモドキの群れ♪

 

みなさんもスケスケのかたまりをぜひ見に来て下さいね~。

 

恋するキングペンギン

2012年5月30日
飼育日記

するキングペンギン

キングペンギンたちに恋の季節が訪れました。

亜南極ペンギン室のキングペンギンたちは、体や首を伸ばして頻繁に自己アピールをしています。

「素敵でしょっ?!」と言っているみたいですね。

最近は、餌なんてそっちのけです。

私たちスタッフは「ちゃんと餌ば食べんばよ~」と思いながら、恋の行方を見守っています。

そして、産卵に備えて床面にマットを敷きました。

相手が決まったペンギンは、好きな場所で寄り添っています。

 

 

 

 

 

 

ピョンピョン!コロン??

2012年5月27日
飼育日記

ピョンピョン!コロン??

 水族館2階の干潟水槽のトビハゼたち

今日も元気にピョンピョンしています。

 

 そんなトビハゼたちを観察していると・・・     

 コロン!!

 かわいらしく横転する時があります。

 実はトビハゼは、体の表面が乾燥するのを防ぐため、ときどき体を横倒しにして水に浸します。

 突然、横転して、何事もなかったのように元に戻るトビハゼ。

 干潟水槽の前を通るとき、その行動を見てしまうと、おもわず顔がほころんでしまいます。

 

 

 

 

クサガメの甲羅干し

2012年5月24日
飼育日記

クサガメの甲羅干し

新緑がまぶしい季節になりましたね。

ビオトープの池ではスイレンの花も咲き始めました。

さて、この写真、スイレン以外にもある動物が写っているのですが…どこにいるか分かりますか?

池の真ん中にある、石でできた島に注目すると…

いました!カメがたくさん上陸していますよ~

この島はカメたちのお気に入りの場所で、なんと多いときには10匹近く上っていることも…

そんなに集まって何をしているのかというと「甲羅干し」、つまり日光浴をしているんです。

 

のんびりひなたぼっこをしているだけのように見えますが、この日光浴、カメたちにとってはとても大事なことなんですよ。

まず一つは体を温めるため。変温動物であるカメは自分の力だけでは体温を上げることができません。

日光浴をすることで体が温まり、活発に動けるようになるのです。

そして、太陽の光に含まれる紫外線も重要です。

紫外線を浴びると、骨や甲羅の成長に欠かせないビタミンDが体の中で作られます。このビタミンDはカルシウムの吸収にかかわる栄養素で、不足すると甲羅が柔らかくなったり、変形してしまうこともあるのです。

また、水から出て体を乾かすことで、体に付いた寄生虫や雑菌を退治できるので、皮膚病の予防にもなっているんですよ。

 

この甲羅干しの姿は、午前中、特に晴れた日の朝によく見ることができます。

クサガメたちは臆病なので、びっくりすると水の中へすぐに逃げてしまいます。

近くで観察したいときは、ゆっくりそ~っと近づいてみてくださいね!