ボクハコブダイ
ボクハコブダイ
今回は1階長崎の海水槽のコブダイをご紹介します。
名前の通り、頭にコブがついている魚ですが、タイの仲間ではなく、ベラの仲間です。
口には巻きガイなどを砕けるよう大きな歯があり、その顎の力も強力!
頭についているいかついコブは、まるで人間のリーゼントヘアのよう!!
そんなコブダイですが…
実は以前は女の子でした。
ベラの仲間は性転換をする種類が多く、コブダイもメスからオスへと性転換をします。
今は男の子だよ!
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ボクハコブダイ
今回は1階長崎の海水槽のコブダイをご紹介します。
名前の通り、頭にコブがついている魚ですが、タイの仲間ではなく、ベラの仲間です。
口には巻きガイなどを砕けるよう大きな歯があり、その顎の力も強力!
頭についているいかついコブは、まるで人間のリーゼントヘアのよう!!
そんなコブダイですが…
実は以前は女の子でした。
ベラの仲間は性転換をする種類が多く、コブダイもメスからオスへと性転換をします。
今は男の子だよ!
計量の日イベントを開催しました!
10月28日(日)、11月1日の『計量記念日』に先駆けて、(一社)長崎県計量協会と長崎市消費者センターとの共催で、計量の日イベントを開催しました。
11月1日ちなんで、111g分のキャンディーを予想して量ってもらいました。ピッタリ当てられたかな~?
そして、毎年恒例の体重当てクイズ、今年は「ウミガメの体重当てクイズ」を開催しました。
水族館では生物の飼育管理をするうえで、計量を行う機会がたくさんあります。
生物の健康管理のため、体重を測定することもありますし、生物たちに与えている餌はきちんと重さを量っています。
今回の主役であるウミガメは長崎県でも産卵が確認されているアカウミガメの子どもです。
この個体は昨年の8月20日に長崎県島原市有明町の海岸でふ化し、地域の方により保護されていた個体です。
体重当てクイズでは、昨日に測定した体重をヒントにして、体重の予測をしていただきました。
147名の方にご参加いただき、緊張の正解発表!
測定の結果は・・・・
1,220グラム!
昨日の体重から10グラムしか増えていませんでした。
当たった方もそうでない方も、普段は見ることができないウミガメの子どもの姿を見て笑顔がこぼれていました。
ピタリ賞や前後賞のみなさんには、(一社)長崎県計量協会よりヘルスメーターをはじめとする豪華賞品と水族館からはウミガメのぬいぐるみやオリジナル缶バッチなどをプレゼントさせていただきましたよ~
現在、ウミガメの子どもは2階亜南極ペンギン室前の水槽で展示をしています。
みなさんもぜひ可愛らしい姿を見にウェルカメ!
シュワッチ!!
「秋の自然体験ゾーンで楽しもう!」 を開催中♪
本日10月20日(土)と、明日21日(日)の2日間、
「秋の自然体験ゾーンで楽しもう!」を開催しています。
クイズラリーや竹とんぼづくりで、秋の自然を感じてみませんか?
以下にプログラムをご案内いたしますので、この機会にぜひご参加ください。
■自然体験ゾーンクイズラリー クイズを解きながら、自然を再発見!
日 時:2012年10月20日(土)・21日(日) 11時~15時
会 場:自然体験ゾーン・玄関前芝生広場(ゴール地点)
参加方法:自由参加・参加無料
参加者には小さなプレゼントがあります♪
■竹とんぼをつくろう 昔なつかしのおもちゃ、竹とんぼづくりに挑戦!
日 時:2012年10月21日(日) 10時~12時
会 場:玄関前芝生広場
定 員:20名
参加方法:当日9時より総合案内にて整理券を配布
■秋の草木染体験 どんぐりや木の皮で、秋色のハンカチを作ります
日 時:2012年10月21日(日) 14時~15時
会 場:玄関前芝生広場
定 員:15名
参 加 費:一人200円
参加方法:当日12時より、総合案内にて参加券を販売します
どんな色に染まるかな?
―お問い合わせ―
長崎ペンギン水族館
TEL 095-838-3131
実りの秋! 「稲刈り体験」を開催しました
6月の「田植え体験」で植えた、もち米・赤米・黒米、
10/13に、この3種のお米を収穫する「稲刈り体験」を実施しました!
当日はお天気にも恵まれ、たくさんの方にお集まりいただきました。
自然体験ゾーンの稲刈りは、機械を使わない、昔ながらの手刈りでの収穫です。
稲刈りは初めて、という子供たちがほとんどでしたが、みんな上手に収穫してくれました!
最初はこれだけあった田んぼの稲も…
このとおり!
皆様のご協力で、全部すっきり!刈り取ることができました。
ご参加いただいた皆様、まことにありがとうございました。
さて、この刈り取ったお米はどうするのかというと、これから2週間ほど天日干しして、乾燥させます。
ビオトープの田んぼの横に干しているので、ぜひそれぞれのお米の違いを観察してみてくださいね。
そして、干し終わったお米は、11月10日(土)開催の「脱穀体験」で、
昔ながらの機械を使い、穂からお米の粒を外します。
この脱穀体験も、どなたでもご参加いただけるイベントですので、皆様ぜひお越しください!
■脱穀体験
日 時:平成24年11月10日(土) 10時~11時30分
場 所:玄関前芝生広場
内 容:「足踏み式脱穀機」を使った脱穀体験。
参加方法:当日、玄関前芝生広場にお越しください。事前のお申し込み等は必要ありません。参加無料。
-お問合わせ-
長崎ペンギン水族館
〒851-0121 長崎市宿町3番地16
Tel:095-838-3131
キングペンギン「ぺぺ」ちゃんのお別れ会を行いました。
老衰のため8月20日に、34歳10ヵ月で永眠したキングペンギン「ぺぺ」ちゃんのお別れ会を9月22日に行いました。
ペンギン担当 田﨑のお別れの言葉の後、日見幼稚園園児のみなさんからペンギンの歌の斉唱と、日見小学校の児童からはぺぺちゃんの絵をお供えして頂きました。
自衛隊長崎地方協力本部からは、砕氷船「しらせ」が持ち帰った「南極の氷」をお供えしていただき、一部は皆様に触って頂きました。
古賀野様からは「しらせ」のミニ船をご寄贈頂き、祭壇に使用させて頂きました。
また、ペンギン会議 研究員の上田様をはじめ、たくさんの方々からメッセージやお花などを頂き、会場の一角には「ぺぺ」ちゃんへのメッセージを募集し、たくさんの想いや温かいお言葉を頂きました。
出席者の中には、関東方面からも足を運んで下さった方々もいらっしゃいました。ありがとうございました。
なお、9月27日(木)まで1階レクチャールームにて、『キングペンギン「ぺぺ」ちゃんの34年のあゆみ展』を開催しています。
ぺぺちゃんの誕生から外を歩く元気な頃の写真や掲載記事、皆様から頂いたメッセージなどを展示していますので、ぜひ、ご来場ください。
飼育中のペンギンで最長寿のキングペンギン「ぺぺ」ちゃんが、
8月20日の午後2時50分に老衰のため、永眠しました。
人間でいえば100歳位で、9月24日が35歳の誕生日で「長寿を祝う会」を準備していた矢先のことでした。
これまで「ぺぺ」ちゃんを親しみ、可愛がっていただいた皆様へ感謝申し上げます。
▲2012年5月14日撮影
「ぺぺ」ちゃんは39年9か月の世界最長飼育記録を持つ父親「ぎん吉」と
国内繁殖2例目の母親「ペル」との間に、国内初のキングペンギン3世として、
1977年9月24日に(旧)長崎水族館で生まれ、2001年4月にオープンした長崎ペンギン水族館に引っ越してきました。
おとなしい性格で、水族館での人気者でした。
なお、「お別れ会」は9月中旬頃を予定しております。
セミの季節!
毎日暑い日が続いていますね!
夏の風物詩、セミの鳴き声が、自然体験ゾーンのビオトープでも毎日聞こえていますよ~
当館に生息しているセミは、アブラゼミ、クマゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシの4種類。
その中から 今回は、住宅地や公園でもよく見られる「アブラゼミ」と「クマゼミ」についてご紹介します!
ちょうど2匹が一緒の木にとまっている写真がありました。
この写真の、上がクマゼミ、下がアブラゼミです。
それぞれの違いを見ていきましょう!
◆クマゼミ
体長6~7cmほどの大きなセミです。
緑色のすじがある透明な翅(はね)と、模様の無い黒っぽい体が特徴です。
午前中に鳴いていることが多く、 「シャアシャアシャア…」と大きな声で鳴きます。
西日本に分布するセミで、九州には特に多く生息しています。
◆アブラゼミ
翅全体が不透明で、茶色なのが特徴です。
「ジジジジジジ…」、と聞こえる声で鳴き、 この声が油を熱した時の音に似ていることから
「アブラゼミ」の名前が付いたともいわれています。
元気いっぱいのセミたちの鳴き声、 ちょっとうるさいかもしれませんが、
この季節だけしか聞けない大合唱です!
セミたちの声に、ぜひ耳を傾けてみて下さいね!
第11回 ナガサキ折り紙ペンギン 献納
長崎ペンギン水族館では、毎年来館者の皆様に平和への願いをペンギンに託して折り紙ペンギンを折って頂いています。
この活動もおかげ様で今年で第11回となり、7月8日(日)~8月5日(日)までの間に、合計6,958羽の折り紙ペンギンが集りました。
昨年の第10回までは「折り紙ペンギンプロジェクト」と題し、当館以外にもペンギンアート展実行委員会や兵庫県の芦屋会場(代表:大田美智子)との共同で実施してきましたが、今回からは当館のみの主催となり、名称も「ナガサキ折り紙ペンギン」にさせて頂きました。
これまでと同様に、皆様の平和への願いをつないで「千羽ペンギン」として、8月9日(木)の「長崎原爆の日」に平和公園へ献納させて頂きました。
たくさんの方々にご参加、ご協力いただき、ありがとうございました。
今週のヒナちゃん!
これまでも紹介していますが、フンボルトペンギンヒナ1羽目(ふ化77日目 3140g)、2羽目(ふ化74日目 3160g)。性格がはっきりしてきました。
1羽目はちょっと怒りん坊。 2羽目は、おっとりさん。
まるで正反対のような性格ですが、いつも2羽で行動している、仲良しです。大きくなってきたので、予備室へ移動し、自分から餌を食べる練習をしています。
ヒナちゃん(1羽目)へ・・・元気なのは嬉しいけど、怒ってスタッフをかまないでね。
アオウミガメがやってきた
1階長崎の海水槽にアオウミガメが仲間入りしました。
ウミガメは一生のほとんどを海で過ごします。
陸上で生活する私たちとは出会う機会が少なく、身近には感じられない生きものですが、長崎県の海にも回遊してきて、島原や野母崎の浜ではアカウミガメの産卵も確認されています。
こちらは見て通りペンギンです。
ウミガメとペンギン!体の部位の形で共通しているところはどこでしょう?
正解は・・・ペンギンの翼とウミガメの前脚です!
水がかきやすい様に平べったく、オールのようになっています。
海で生活する鳥とカメ。
どちらも泳ぐのにとても便利な体のつくりをしていますね。
大水槽でのびのびと泳ぐアオウミガメを見に水族館へ遊びに来て下さい!