海の龍馬がやってきたぜよ!?
2010年6月20日

水族館にも、とうとう“龍馬”が登場しましたよ!!
長崎はもちろん、全国でも、今一番話題の男にちなんだ名前をもっている生きもの!!
じゃ~ん!
リョウマエビ です!
リョウマエビは、1955年に新種として報告されたイセエビの仲間です。
最初の個体が土佐湾で採集されたことから、土佐出身の坂本龍馬にちなんで、
この和名がつけられました。
生息水深が20m~500mと、イセエビの中でもかなり深い場所に生息しているため、
採集例も稀な非常に珍しいイセエビです。
当館ではもちろん、長崎市内で生きたリョウマエビが展示されるのは初めて!
さらに、今回の「海の龍馬」の展示は、リョウマエビだけではないですよ。
こちらも、名前に「龍(タツ)」という字を持ち、さらに英名では「Sea horse(海の馬)」と
呼ばれる、まさに「龍馬」にちなんだ生きもの!
タツノオトシゴも併せて展示しています。
このタツノオトシゴは、水族館生まれ。
まだこどもで、とてもかわいい姿をしていますよ。
さぁ!もうすぐドラマも、舞台が長崎になるそうですし、水族館でも
「龍馬」の話題で、盛り上がりましょう♪♪