クラゲ調査に行ってきました(7月)
2020年8月6日
水族館では、長崎の自然を記録するため、定期的に調査を行っています。
今回は、7月に行った調査で見ることができたクラゲについて少し紹介します!
クラゲはプランクトンの仲間なので、潮の流れに合わせて移動します。
そのため、ゴミが集まっているところにいることが多いです。
▲とある漁港。ゴミがたくさん溜まっています
このような場所でクラゲを探していきます。
今回、確認できたクラゲたちを少し紹介したいと思います(^^)/
▲ カブトクラゲ
Bolinopsis mikado
大きさ:5~10 cmほど
▲ エボシクラゲ科の幼クラゲ
sp.
大きさ:1 mm以下
▲ オベリアクラゲ属の1種
Obelia sp.
大きさ:約 1 mm
▲ ヤマトサルシアクラゲ
Stauridiosarsia nipponica
大きさ:約 1 mm
▲ イトマキコモチクラゲ
Eucheilota multicirris
大きさ:約 1 mm
カブトクラゲ以外のクラゲは、数ミリでとても小さいなクラゲでした。
次回は何がいるか楽しみです!
またブログで紹介したいと思います(^^)/
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